カウンセラーの紹介

「性や愛、恋といった根源的な欲求が、人と人とを引き離すのではなく、結びつけるものであってほしい」という思いから、心理学を学び臨床心理士を目指しました。

 

恥や恐れに圧倒され、「本当の私」から目を背けるのではなく。自分をより大きく感じようとして何かに頼りすぎるのでもなく。心の深いところにある、勇気と誇りとコンパッション(思いやり)を花咲かせる。そのためのお手伝いができたら幸せです。

 

コンパッション:「思いやり」や「慈悲のこころ」と訳される。中核的な要素は、「知恵」「温かさ」「責任感」、信念の「強さ」。


  • 経歴東京成徳大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻修了。岐阜大学の学部時代に臨床心理学と出会いましたが、教育に関心があったため卒業後は公立高校の教師として働き始めました。万引きやリストカットなどの「問題行動」を示す生徒や不登校の生徒達、その親御さん達と貴重な時間を共に過ごしました。その後、親友の自死を経験したことを切っ掛けに再び臨床心理学を学びたいと強く思い、社会人として大学院に進学し臨床心理士になりました。

  • 資格:臨床心理士、高校教諭・専修免許状、ASK依存症予防教育アドバイザー、心理学修士、LGBTQユースのためのアドボケーター養成講座修了

  • 所属:週4日、東京都内のカウンセリングルームで非常勤カウンセラーとして勤務しています。精神科クリニックと連携し、虐待やアルコールの問題を抱えた機能不全家族で育ったAC(アダルトチルドレン)のほか、愛着の傷つきを抱える方々の回復を支援しています。特に、恥、罪悪感、怒り、不安、うつ、依存症、トラウマ、発達障害などから生じる苦悩の緩和に取り組んでいます。用いる心理療法は、愛着理論と感情理論、家族システム論をベースに、認知行動療法を織り交ぜた統合的心理療法です。これまで恥や不安、孤独といったマイノリティが抱えやすい問題に取り組んできた経験を活かし、LGBTQ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー・クエスチョニング)の方を対象としたカウンセリングも担当しています。

  • 訓練を受けている心理療法:自分への思いやり(セルフ・コンパッション)を育む、コンパッション・フォーカスト・セラピー(CFT)のほか、愛着と感情に焦点を当てた統合的心理療法、フォーカシング、カップルカウンセリング(プリペア・エンリッチJapan)、家族療法などのシステムズアプローチ、治療共同体(TC)のエンパワメント・グループなどの訓練を受けています。

  • インターン先アパリクリニック(東京都新宿区にある、依存症専門の精神科クリニック)、東京都の区立小学校(発達障害・自閉症・知的障害を抱える児童の学習と心理支援)

  • 所属学会日本心理臨床学会日本性科学会日本アルコール関連問題学会日本心理学会日本フォーカシング協会

  • 社会活動特定NPO法人 ぷれいす東京ボランティア・スタッフ(HIV陽性者を対象とした傾聴ボランティア)、AGP活動メンバー(AGP:LGBTIQ当事者とその家族・友人を支援する、医療・福祉・教育・カウンセリング専門家の全国組織)

  • 生まれた年:1976年

  • 上の写真:「ちょっと前」に撮ってもらった写真です。9月ごろの函館です。この写真をみると、また行きたいなと時々思い出します。