恥や恐れの感情に苦しみ、自己否定や不安、うつ、怒り、依存の問題を抱える方や、LGBTQなど性的な悩みを持つ方が「本当の私」を取り戻すための一歩を踏み出すお手伝いをします。
パートナーとお二人で参加する全4~8回ほどのカップルカウンセリングです。同性カップルをはじめとした、多様なパートナーシップの悩みを解決し関係を深めるお手伝いをします。
安心して話せる関係性を第一に。身体の感覚やイメージを使い、苦痛を生じさせている根本原因である恐れ、悲しみ、不安、怒りといった感情にゆっくりと焦点を当てていきます。ひとつひとつの感情を丁寧に扱い、感情のもつ「声」に耳を傾けていきます。
恥や怒りなどの感情、自己批判や衝動性、依存、不安、性に関する問題は、あなたのせいではありません。あなたが弱いからでも、なまけているからでもありません。しかし、問題の悪循環から抜け出すための「はじめの一歩」を踏み出すことは、あなたにしかできないことです。抑え込まれてきた感情を開放し「本当の私」を取り戻すために、一緒にとりくみましょう。
なお、違法薬物の使用についての相談を受けても、通常は当カウンセリングオフィスから警察に通報することはいたしません。当方が相談や治療上知り得た情報は守秘義務が優先され、捜査機関に通報する義務がないことを確認しています。どうぞ安心してご相談ください。
ここは、LGBTQのメンタルヘルスのほか、依存症やDV、虐待問題を専門にした臨床心理士/公認心理師が運営するカウンセリングルームです。
依存症について具体的には、アルコールや薬物への物質依存、ギャンブルやセックス、買い物、ネットやゲームへの行為依存(プロセス依存)、恋愛や共依存と呼ばれる人間関係依存への臨床経験とトレーニングを積んでいます。
依存症は「家族の病」とも呼ばれ、その背景に機能不全家族からの影響が隠れている場合がとても多いです。その意味で、アダルトチルドレン(AC)が抱えやすい課題でもあります。依存症当事者の問題意識が低い場合は、まずは家族やパートナーがカウンセリングを受けることで、本人の変化を引き出すことも可能です。
また、DVや虐待について具体的には、被害者のトラウマケアに加え、加害者の行動変容を支援するカウンセリングも得意としています。暴力の背景には、感情コントロールの問題がある場合が多いです。ここでは、アンガーマネジメントとは異なる臨床心理学的アプローチで怒りの問題を解きほぐしていきます。
こうした専門性のベースには、愛着(アタッチメント)と感情のダイナミックな力を引き出す科学的なアプローチがあります。今起きている問題を表面的にとらえるのではなく、関係性(システム論的視点)と時間的な視点をもって、立体的にとらえダイナミックな変容を目指します。
【お知らせ】
現在、初回のご案内までに半年ほどお時間をいただいております。ご不便をおかけ致しておりますが、なにとぞごご理解いただけますようお願いいたします。